今にも落ちてきそうな空の下で

海外でフリーランスしてるITエンジニアが気づいたことをメモ

絶対に眠る方法

不眠症

 

明日仕事があるから、ぐっすり眠ろうとして布団に入るが眠れなくてあせる。

眠ろうとするほど眠れない。

そんな経験があった。

 

だが、絶対に眠る方法を発見してからはあせることはなくなった。

なぜなら何度試してみてもそのうち眠るからである。

 

よくある羊を数えるとか呼吸法とか、そういうチンケなのとは違う確実な方法だ。

 

この眠る方法は”禅”に関する本を読んでいたときにふと思いついた。

 

少しオカルトちっくな内容だが、その本の中で

 

 

「目から5~15センチくらい離れた箇所で人差し指をかざす」

 

「そして人差し指が二重にブレて見えるようにする」

 

「この状態で何か考え事をしようとしても、うまく考えることができない」

 

 

これを試したときに、なるほどうまく考えられないなと思った。

例えば、明日の予定を考えようとしても、うまく考えられない。

 

たしか両目を使って見て、両方の脳を同時につかっているからみたいなことが書いてあった。

 

ところでなぜ眠れないかというと、布団の中で目をつぶってるときにいろいろ考えてしまうからなのではないだろうか。

 

つまり何も考えなければ眠れるのだ。

 

そこで眠らないといけないのに、眠れない場合は考えることを停止させるためにこの方法を使っている。すると、そのうちに眠っている。

 

正直、この方法を使ってもすぐ眠れない場合もあった。

 

だが結局は眠っている。

 

ポイントとしては、耐えず指が二重に見えるように意識することだ。

 

ふと考え事の方に意識すると、指への意識が離れてしまっている。

 

その場合は、指が二重に見えるように再度意識を戻す。

 

このことを繰り返しているうちに、いつの間か眠っている。

 

 

眠れないときは、眠らなければ良いと分かっていても眠りたい人も、ちょっと試して見る価値はあると思う。

 

 

ところで、海外在住歴7年の知り合いの日本人は、車の中など隙あらば眠っている。

才能なのだろうか。なにが違うのだろうか。。